人気ブログランキング | 話題のタグを見る

命のたぎりを身体いっぱいに感じて

みんな泣いていました。目を真っ赤に腫らして・・


やさしい気持ちに包まれて。


命のたぎりを身体いっぱいに感じて。。


先日は山口でのmanaさんのフラワークでした。

いつもより人数も多くて、フラが初めて、という人もたくさん参加されていました。

私もいつも一緒にいく友人と、そしてフラは初めて~の友人と一緒に参加しました。

楽しくステップ練習から始まって、身体を波のように、風のように揺らしていきます・・

そして、『カプアアノラニ』・・

天国の花々、というような意味で、いつかそこへ行くそのときまでに、私たちはどんな種を蒔き、どんな花を咲かせることができるんだろう、、

そういうことを感じながら踊ってゆきます。。

次に『ハレルヤ』

この曲を踊り終わったとき、一緒に参加してたHちゃんが涙を流していました・・。

彼女が泣いているのを見たのは初めてだったのですが、とても感動しているのが感じられて、私もとてもうれしくて・・。

あとで聴いたら、自分の中の女性性がとても喜んでいて幸福感を感じていたのと、これまでずっとその部分を否定してきてごめんね・・という思いがこみあげてきたのだそうです。。

帰ってからご主人に話したら、台所まで来てぎゅーしてくれた・・って。。

ほんとほんとよかったね~~って、私も涙がとまりませんでした。。

もう一人の友人も、キラッキラした笑顔で、「いいね~いいね~ほんといい~~フラじゃないね〜〜フラを超えとる〜〜」と言葉にならない言葉を発していました。

そのあと、manaさんが命についての話を泣きながらシェアしてくれました。。

最近あったいろいろなこと・・

怒りの先にある悲しみ・・孤独感・・

命・・愛・・やさしさ・・・

言葉にし尽くせない想いがそこにはあって、、

だけど、そこにいたみんながその想いを共有して、泣いていました。。

そこで、manaさんは 『やさしいきもち』を踊ってくれました。

その踊りをみて、もう嗚咽・・

みんなもすすり泣いていました。

踊りであんなにも人の心をひらき、そして、やさしく包んでもらえるものなのですね。。

あまりに胸がいっぱいになって、昼食は食べることはできませんでした。

そして昼からは、『アイアラオペレ』

ライヴ前の最後のペレ練習です。


泣き腫らした顔を洗い、気持ちをいれてのぞみます。

ペレは先ほどまでのやさしく包まれるような感じとは違って、直線的で踊りもとて激しくて、1曲踊っただけで息がきれるほどです。


カヘア(掛け声のようなもの)を腹の底から出して、力の限り踊っていきます。

命のたぎりを感じて!とmanaさんも真剣です。

続けて踊っていて、汗が滝のように流れて、くらくらしながら踊っていたら、目の前が急に星がチカチカしてきました。

立っていられなくなり、後ろに下がって、休んでいましたが、それでもフラフラしていて、友人が熱中症では、と心配してくれました。

そう・・先ほどの涙と汗で、体中の塩分が抜け出たのでしょうか・・

水しか飲んでいなかったので、友人が買ってきてくれたアクエリアスと、知らない方が1個しか残ってない、という梅干しをくれました。

それでいっぺんに復活、元気になりました。


やはり水分だけではなく、塩分も合わせてとらないといけないのですね~~初めての体験でした。。


それから何度もペレを踊り込みました。


ペレのエネルギーは情熱です。そのエネルギーを全身で感じながら、生きていること、命があることを細胞のひとつひとつが感じてゆきます。


部屋の中が大きな命の波のようなもので埋め尽くされて、本当に素晴らしい時間の共有でした。


5日のライブのときはもっとたくさんの仲間たちとペレを踊ります。


どんなことになるのでしょう・・・ドキドキしますが楽しみです!


時間も過ぎ、部屋を出てからも、みんな名残惜しい感じで、少し離れたところの草原で、また踊りました。


「やさしい気持ちにつつまれて」 「ヒール・ザ・ワールド」「童神」・・・


本当に素敵な素敵な時間でした。。


初めて来た友人たちもとても感動していました。


帰りの車の中でみんなとても幸せな気持ちで語り合い、


あああ、私はこれが味わいたいんだな~と心ゆくまで感じたのでした。。


命のたぎりを身体いっぱいに感じて_d0169599_10291854.jpg


by shantifuji | 2015-06-11 10:17 | フラ

自然の恵み、暮らしづくりを愉しむ日々のつれづれを綴ります 


by shantifuji
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31