玉村豊男さん
2012年 06月 12日
先日の『うまれる』の上映会のあとすぐに、玉村豊男さんの絵画展に駆けつけた。
実はこの日がこの絵画展の最終日だということを、その二日前のヨガのときに、先生ご夫婦からお聞きして、そこで買い求められていたものやサイトを見せていただいたりした。
う~ん、素敵!!!
この玉村豊男さん、エッセイストで画家で農園主でワイナリーオーナーでもあり、生活そのものがアートのような人らしい。
描かれる絵は植物や果物や野菜などで、それはそれは繊細な鉛筆画に透き通るような水彩絵の具で色づけされていて、なんていうのだろう、すっと自然にはいってくる感じ。
何の主張もなくそこにある花や果物たちの絵は、ずっと観ていても飽きなくて、自然体そのままの姿がそこにあった。
原画を観ることができて、ほんとに幸せ~~~~~~~!
大病をきっかけに奥さまと二人で信州の山奥を自分たちで開墾していって、自然と共生した生き方を楽しんでいらっしゃるからこそ、その絵も光っているのだわ~と感じます♪
絵を観て、この方のライフスタイルや生き方にも興味を持ち、このあと『晴耕雨読ときどきワイン』『田舎暮らしができる人 できない人』『食卓は学校である』『今日よりよい明日はない』の4冊の本と画集を買いました
一緒に上映会を観に行った友人にはこの絵画展のことは話してなかったけど、絶対気に入ると思っていました。なぜなら、彼女はとてもお花好きで庭にはいつもたくさんの花が咲いていて、鉛筆画を描く人だったからです。
彼女の絵は子どもさんの絵ばかりで、子どもに対するいとおしさがとっても感じられて素敵です。
これを機会に水彩画を描いてみたいと友人と話は盛り上がり、このタイミングで玉村豊男さんと出会えたことに、教えていただいた先生ご夫婦に感謝です!
写真や絵はこちらから転載させていただきました。
by shantifuji
| 2012-06-12 12:29
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