喜 温もりに包まれた時
2011年 11月 26日
昨日の夜遅く、上の娘が夜行バスで大阪から戻ってきました。私の誕生日をお祝いしてくれるためです。
娘は10月から大阪の専門学校に通うようになりました。行って2ヶ月になります。
ママにプレゼントよ~♪と↑の絵を私にくれました。題名を 『喜 温もりに包まれた時』 というのだそうです。
ママのことを思って書いていて、涙がいっぱい出たよ~と言ってくれました。
本当に本当にうれしかったです。(涙)
娘が高校のとき、どうして学校に行かないといけないのかわからない、自分のしたいことがわからない、と悩んで、通っていた学校を辞めて、通信制の学校に変わったときも、私の心は外に向いていて、娘の深い思いに気づいてやることは出来ませんでした。
娘は高校を卒業して、家でブラブラしながら、自分が本当にやりたいことを見つけようとしていました。
そんなとき、竹下先生の「教育プログラム」を通して、自分の心を深く見つめる機会をいただきました。そして、娘のいろいろな思いに気づいてやれなかったことに気づき、心から謝りました。
それから私はそんな娘と一緒に、料理を作ったり、ウォーキングをしたりしながら、心や潜在意識の話をしたり、どんな生き方が幸せになるんだろうね~などと話しながら過ごしました。
そんな毎日は本当に楽しかったです。
すると娘がいきなり、デザイナーになって、自分でデザインした服で自分や人を美しくしたい、そして、美しくなるためには外見だけではダメなので、食べるものや音楽なども自分でコーディネートした自分のお店を持ちたい、と言い始めました。
そのために専門の学校に行きたいといろいろと調べ始め、大阪モード学院に行くことになりました。
当初は3年行く予定でしたが、行き始めていろいろ勉強するにつれて、もっと専門課程も学びたい、と4年行くことになりました。
毎日、夜中まで課題に専念しながら、自炊をしながらお弁当も作り、寝る時間がないの~~と言いながら、とても充実した毎日を送っているようでした。
ですが、ときにおうちに帰りたい~とホームシックになって、泣いて電話してきては、夜中じゅう話を聞いてやったり、ということもあります。
昨日、娘が『喜 温もりに包まれた時』の絵を渡してくれたときに、「わたし、今、死んでも悔いはなくて、家族がいつも応援してくれていて、毎日がとても幸せ~」と話してくれました。
本当にそんな娘の姿を見るのはうれしかったです。(涙)
娘はまだ寝ています。さぁ、そろそろ起こして、一緒にご飯を作ろう~と思います(^^)
by shantifuji
| 2011-11-26 09:50
| ひとり言