夏の風物詩 花火大会
2011年 07月 23日
今夜は宇品で花火大会がありました
混雑する人ごみは苦手なのですが、なーんと、毎日歩いている散歩コースから花火が見えるとの話を聞いて、今夜は望遠レンズと三脚を持って出かけました。
望遠レンズを付けたカメラは約3キロ、三脚は1キロ、なんて重いの~~とすがるような目で家族を見たら、
ムスメはダンベルだと思って、トレーニングよ♪と爽やかな笑顔(汗)
7時から歩き始めてあっという間に花火大会が始まる8時になりました。
毎年毎年、家族で花火大会に行っていましたが、それももうそろそろ終わりかもしれません。
娘たちも成長し、今度は彼氏か友人たちと見に行ったり、やがて自分たちの家族と見に行くようになることでしょう・・・。
夏の夜空に鮮やかに咲いては消え、消えては咲く花のように、その残像ははかないからこそ美しいのかもしれません。
そんなことを思いながら、三脚を立て、カメラのセッティングをしました。
花火を写真に撮るのは初めてなので事前に「花火の上手な撮り方」というサイトでいろいろと調べました。なんせ年に1回しか練習できないので
撮影モードをマニュアル設定にして、シャッタースピードはバルブ設定、シャッターを押している間中開き続ける設定です。
ISOは「100」にして、レンズの絞りは「F8」にしました。
花火が打ち上げられると、小さい子どもたちが「たまや~」とかわいい声で掛け声をあげています
ファインダーを覗きながら、肉眼でもしっかり見ながら、心の目にしっかりと焼き付けながら、
夏の風物詩、打ち上げ花火を家族で堪能した夜でした。。。
by shantifuji
| 2011-07-23 23:56
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